医用デジタル動画像研究会が発足して、早いもので17年になります。当時はまだアナログ画像が多く用いられており、VTRといっても、VHSからようやくS−VHSが出始めた時代であったと記憶しています。
しかしながら、関東地区において静止画像診断のみではあきたらない同好の士が自然発生的に集い、研究会という形が出来上がりました。こと我々の施設にかぎってみても、パソコンを用いた3D画像に関する研究やプロトタイプの回転デジタル血管撮影装置の開発がようやく行われ始めたところでした。当初より本研究会は日本血管造影IVR学会の傘下として認定されており、その後、全国に拡がっていきましたが、それとともに、CT・MRを中心とした3D画像も驚異的な進歩をみせたことは皆様ご承知の通りです。本研究会がその発展に多大な影響を与えたことは間違いありません。
本年4月、恵幡欣一先生、隈崎達夫先生の後、本研究会の三代目代表を拝命いたしました。もとより浅学菲才の若輩でございますが、皆様とともに研究会を盛り上げていきたいと思っております。よろしくご支援の程、お願い申し上げます。
代表世話人 田島 廣之(日本医科大学) |